アリスとテレスについて
児童養護施設アリスとテレスは児童福祉法４１条に規定された児童養護施設です。
概ね３歳～18歳までのさまざまな家庭環境により保護者と一緒に暮らすことができない児童を養護し、退所後の自立も支援しています。児童相談所長の判断により入所となります。本施設は2012年に開設した栃木県で一番新しい施設です。
養育方針「もう一つの家族」
1.安全と安心の生活
朝は明るい「おはよう」の声掛けで目覚め、温かいご飯とみそ汁が待っている。
良いことをすれば褒められ、悪いことをすれば叱られる。
夜は静かな部屋で暖かい布団に包まれて眠る、そんな日常をつくります。
2.育まれる豊かな心
職員や仲間と共に仲良く遊び、楽しく学び、時に悲しみ、悩む。
そんな日々の暮らしや四季折々の行事を通して豊かな感性と社会性を育みます。
3.夢と希望の未来
安心安全な生活の中で自分を見つめ、理解し、将来について子どもたちと共に考えます。
そして自分の夢を持ち、進学や就職といった具体的な未来を描けるように支援します。
施設概要
住所
栃木県下都賀郡野木町南赤塚1219-3
連絡先
電話番号：0280-57-0015
FAX番号：0280-57-0024
定員
３５名
職員
①施設長 ②主任児童指導員 ③被虐待児個別対応職員 ④里親支援専門相談員 ⑤職業指導員 ⑥看護師 ⑦家庭支援専門相談員 ⑧心理療法担当職員 ⑨児童指導員 ⑩事務員 ⑪調理員
ご利用できる方
概ね３歳から18歳までの様々な理由により保護者の下で生活することが難しい児童
※詳しくは児童相談所にご相談ください。
ショートステイのご案内
下記の自治体との契約により、ショートステイ事業も行っています。詳しくはお住まいの市町村へご相談ください。
- 茨城県：古河市、結城市
- 栃木県：小山市、佐野市、下野市、栃木市、壬生町、野木町、足利市
第三者評価について
児童養護施設等の社会的養護関係施設は、施設運営の質の向上を図るために第三者による受審を受けることが義務化されました。
評価結果は社会福祉協議会のホームページより確認いただけます。