2024.04.02

令和6年度 入職式を開催しました

令和6年4月1日(月)、小山グランドホテル飛天の間にて友志会・延寿会・駿仁会の入職式を開催しました。

ここ数年の入職式は、新型コロナウイルス感染症対策のため、代表者のみが会場に集まり
他の新入職員は各施設からリモートで参加する形で開催しておりましたが、
今年は数年ぶりに全新入職員が会場に集まることができました。

今年は3法人合わせて67名の入職者を迎えることができました。

式典では、入職者に向けて3法人の理事長からそれぞれ激励が送られました。

医療法人社団友志会 正岡太郎理事長

 医療法人社団友志会は、平成元年に創立してから36年が経過しました。最初はたった8人しかいない法人でしたが、現在では、3法人あわせて2千人を超える仲間でやっています。これから皆さんは新たな仲間としてこの世界に入ってきますが、私たちは人を相手にする仕事です。だからこそ、本当のプロにならなければなりません。これは単に熟練をするということではなく、ご利用者の心に入り込める、ご利用者の心に一致することができる力を持ち合わせているということです。心は皆さん一人ひとりの中にあるということを肝に銘じて、この仕事に取り組んでいただきたいと心から願います。

医療法人駿仁会 正岡奈津子理事長

法人のサービスを利用される方々は1年目の皆さんが対応する場合でも、ベテランの先輩が対応する場合でも、同じ料金をお支払いされます。ですから、少しでも自分の技術を高められるように必死で勉強してください。時代は目まぐるしく変化していますが、法人がずっと大切にしてきた「全ての方をお受けする」ことは、どんなに時代が変わろうと、いつまでも変わることなく続けていくべきことです。皆さんが医療、介護、保育の職業を選択したということは大変すばらしい決断であったと思います。皆さんにとって良い人生となりますよう、1日1日を大事にしてください。

社会福祉法人延寿会 正岡亜希子理事長

 皆さんは、今日ここに来るまでたくさんの努力をされてきたと思います。そんな皆さんが当法人を選んでくださったことを、私は心から嬉しく思います。今は生きづらさを感じる若い人が大変多いと聞きます。だからこそ私は、皆さんには当法人に所属することに常に幸せを感じていてほしいと願っています。辛い時、困っている時は、いつでも現場の上司に相談してください。きっと皆さんをサポートしてくれるでしょう。これから一緒に頑張りましょう。

新入職員誓いの言葉では、介護職の新入職員が、「ご利用者様の最善の利益を追求できるよう、
社会人としての責任感と向上心を持ち続け、日々精進していきます。」と入職に当たっての決意を述べました。

式典の最後は病院長・施設長ら、そして友志会グループ全施設からの
お祝いメッセージ動画で締めくくられました。

新たな仲間と共に、医療・介護・保育において地域に更なる貢献ができるよう、職員全員で尽力してまいります。