2024.11.27
- 介護
職員手作り劇鑑賞会 ひまわり荘
皆さんこんにちは、広報のコダイラです📸
野木町にある介護老人保健施設ひまわり荘では、レクリエーションの企画係を毎月介護職員が持ち回りで担当することで、画一化しない多種多様なレクリエーションを提供しています✨
今回は、職員が脚本の作成をはじめ、衣装や舞台セットの準備、出演までを行った手作り劇「大衆演劇ひまわり太郎」が上演されるとのことで観に行ってきました🎤🎵
このお話は桃太郎をアイデアに、ひまわり荘の「らしさ」を存分に詰め込んだ物語です🌻
演者は介護職員のほかにリハビリスタッフ、そして2名のご利用者が登場しました!
おばあさんが川で拾った大きな桃…ではなく、大きなひまわりの種から生まれたひまわり太郎👶🌻
ぐんぐん成長する様子を大食いで表現するシーンでは、ご利用者から「よく食べるねぇ」「水が酒に見えてきた!」などの声が聞こえてきました📢
鬼退治のお供は、職員が演じる犬とご利用者が演じる鶴と熊🐶🐓🐻
きび団子の代わりに、毎年ひまわり荘で育てる「さつまいも」をあげることで仲間になります🍠
鬼退治のシーンでは、演者と観客が一緒になって「宝物を返せー!」と大声で攻撃!⚡⚡⚡
ひまわり太郎がとどめを刺して鬼から宝物を取り戻し、村には再び平和が訪れたのでした😊ちゃんちゃん🎵
出演されたご利用者さんに感想を聞くと「私が劇に出るなんて今まで考えたことも無かったので感激です。とてもよかった!」
「緊張しましたがなんとかできました」と笑顔でお話してくださいました👏✨
脚本・監督を担当した職員からは「上演中、何度も客席から笑い声があがって嬉しかったです。みなさんに楽しんでいただけたようで幸せです!」と聞くことができました😊
このような劇は初めての試みでしたが、とても盛り上がり賑やかな時間となりました👏
これからも、ご利用者の毎日を彩る嗜好を凝らしたレクリエーションを企画して参ります!
介護老人保健施設ひまわり荘
在宅復帰を目指した専門職によるリハビリやケアを提供する。主に在宅復帰を目指す方が入所する集の舎棟と認知症の方の受け入れも行う完全個室の風の舎棟の2棟から構成されている。