2025.10.23

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野木町介護入門研修で当グループ職員が講師を務めました

2025年10月、栃木県の野木町役場健康福祉課が主催する「介護入門研修」において、
当法人から特別養護老人ホーム虹の舎とグループホーム森の舎、介護老人保健施設ひまわり荘の職員が講師として登壇しました。

ご自宅での生活が困難な方に対して、ひとりひとりの状態に合わせたケアを提供します。

野木町在住の認知症を有する方を対象に、少人数の落ち着いた雰囲気のケアを提供します。

病院を退院された方や、在宅での介護が困難になられた方の在宅復帰を目指し、リハビリテーションやケアを提供します。

この研修は、地域での介護人材の確保を目的に企画され、ご家族の介護に備えて知識や技術を身につけたいという町民の皆様にも、広くご参加いただき開催しました。
全3回にわたり、介護士を中心に看護師、リハビリスタッフ、歯科衛生士など、多職種がそれぞれの専門的立場から講義を担当しました。

第1回では虹の舎の職員が担当し、「認知症について」をテーマに、介護士が認知症の方やそのご家族への理解を深める支援のあり方、
関わり方の基本についてを職員の劇を交えて解説しました。

第2回では、森の舎とひまわり荘の職員が担当し、介護士による介護の基本的な心構えや、施設における専門職の役割と提供するサービスをご紹介したほか、
三大介助(食事・入浴・排泄)の留意点やコツ、介護に便利な補助具などを体験を通じてご説明しました。

併せて、看護師が「加齢に伴う身体の変化と介護が必要になる状態」について、
歯科衛生士が「口腔ケアの重要性」と「多様な歯ブラシの紹介」を、
そしてリハビリスタッフが「転倒防止の工夫と気軽にできる介護予防体操」、「福祉用具の活用方法」を説明しました。

第3回は再び虹の舎職員が担当し、片麻痺がある方の更衣手順のレクチャーや、スポンジブラシの体験、排泄介助の手順などを、実際に介護用具を使用しながらご体験いただきました。

介護は、知識と技術の両面を備えることで、安心安全に行うことができます。
介護をする方・受ける方の双方にとって良い介護を目指すには、正しい理解と実践的なスキルの習得が欠かせません。
この研修が、野木町の皆様にとって今後の介護に役立つ学びの場となりましたら幸いです。