栃木県栃木市のデイ・リハビリテーションセンターツバメゆかいにて、救急救命講習を行いました。

今回は「送迎中のご利用者に不測の事態が起こった時」の対応をツバメゆかいの看護師より学びました。

参加したのは介護士、看護師、送迎運転手、リハビリ職員、事務職。

送迎中は職員が少ないため、ご利用者さんの体調が悪くなった場合、その場その場での最善な対応が即座に求められます。
ぶどうの舎ではフローチャートを作成し共有しています。皆メモを取りながら集中して話を聞いていました。

看護師からの話の後は、昨年大平の消防士が来訪し、AID等のレクチャーを受けた際の映像を見ました。
心肺蘇生法やAEDの使い方等や、コロナ禍の今、万が一ご利用者が新型コロナウイルスに罹っていた際の人工呼吸法も教えていただきました。
　今後もご利用者や自分の大切な人を守るために、今回のような講習会を定期的に開催し、職員のスキルアップにつなげてまいります。