2022.07.29

5つの老健で比較!ご当地お取り寄せおやつ

友志会グループには、5つの介護老人保健施設(老健)がありますが、
毎月それぞれの施設で地域の銘菓をお取り寄せして提供する、ちょっぴり特別なおやつの日があります。

「ご当地おやつ」「お取り寄せおやつ」など、施設によってその呼び名も様々。
そして、提供されるおやつも施設により様々です。

というわけで今回は、各施設でどのようなご当地銘菓が提供されているのか、7月のおやつで比較してみましょう♪

ひまわり荘

まずトップバッターは、友志会グループで最も長い歴史を誇る、介護老人保健施設ひまわり荘です。
今月のおやつは常食の方には「ふるーつわらびもち」、刻み食の方には「かぼすゼリー」が提供されました。

ひまわり荘の7月のテーマは「大分県」でした。
ふるーつわらびもちは創業50年の老舗和菓子店の逸品で、4種類からお好きな味を選べます。
かぼすゼリーは、かぼすの生産量日本一である大分県の新鮮なかぼすを使った、爽やかなゼリーです。
どちらも夏の暑さが和らぐ、ひんやり嬉しいおやつでした。

けやきの舎

続いては、茨城県境町にある介護老人保健施設けやきの舎のおやつです。
こちらでは、常食の方には「りんご乙女」と「信州限定りんごクッキー」、
刻み食の方には「信州りんごゼリー」が提供されました。

けやきの舎の7月のテーマは「長野県」でした。
常食の方に提供されたりんご乙女は、海外で受賞実績のある実力派。
ぱりぱりしたりんご乙女と、サクサクした信州限定りんごクッキーの、食べ比べが楽しいですね。
りんごゼリーはやさしい甘さが嬉しいジューシーなお味です。
利用者さんからは、初めて食べた!珍しいお菓子ね!などと好評でした!

ぶどうの舎

続いては、栃木県の県南部、栃木市にある介護老人保健施設・リハビリパークぶどうの舎です。
こちらのおやつは常食の方に信玄桃、刻み食の方には武田牛乳プリンでした!

今月のテーマは、武田や信玄のヒントからご想像の通り「山梨県」の銘菓です。
信玄桃は、山梨県特産の桃にそっくりな、見た目がユニークな焼き菓子です。
中にはもものゼリーと白あんが入っていて、見た目はもちろん味覚でも桃を楽しめます。
武田牛乳プリンは、山梨県民に古くから親しまれている武田牛乳を使用した、まさにご当地の味ですね。

夢彩の舎

3つ目は、千葉県や埼玉県のほど近くに位置する、茨城県境町の介護老人保健施設夢彩の舎です。
こちらは常食の方には信玄桃、刻みの方には茨城の牛乳とタマゴで作ったプリンでした!

夢彩の舎は常食と刻み食で違った県の銘菓が提供されました。
「山梨県」信玄桃と、「茨城県」のプリンです。
夢彩の舎では、なんと月に2度もお取り寄せおやつが提供されています。
月初めには、シャトレーゼさんのレモンプリンをお取り寄せしたそうですよ。

空の舎

最後に、友志会グループで最も新しい、栃木県小山市の介護老人保健施設空の舎です。
常食の方には紫芋ロール、刻みの方にはシークァーサーゼリーです。


空の舎でのおやつのテーマは、一目瞭然の「沖縄県」です!
紫芋ロールケーキは、チョコレートロールの上にたっぷりと紫芋が乗った贅沢な一皿です。
シークァーサーゼリーは、中に果肉がゴロゴロとたっぷり入っているのが見えます。
暑い暑い沖縄県のおやつは、夏を乗り切るためのパワーがもらえそうですね!

以上、友志会グループの5つの老健のお取り寄せおやつをご紹介しました。
おやつの時間は、ご入居中の気分転換やお食事の一環などとして、大切な生活の一部分です。
これからもご利用者さんに楽しく快適なご入居生活をお過ごしいただくため取り組んでまいります。