2022.12.01

菊人形作り ツバメゆかい

デイ・リハビリテーションセンターツバメゆかいでは、月に一度のお楽しみレクとして、
11月21日から26日にかけて「菊人形づくり」を開催しました。

菊人形とは、衣装部分を、菊の花や葉で飾った等身大の人形で、始まりは江戸時代にも遡る細工物です。
菊の花が咲く秋の風物詩として親しまれ、今でも日本3大菊人形として、
福島県二本松市、福井県越前市、大阪府枚方市のひらかたパークが有名です。

今回ツバメゆかいで開催したのは、菊に見立てたお花をお花紙で作成し、
人形のイラストの衣装部分に張り付ける、オリジナル菊人形づくりです。

全6日の工程で、2日間ずつ「花を折る日」「花を開く日」「花を張り付ける日」に分けて作業しました。

花を折る日

花を開く日

花を張り付ける日

完成した作品は、本物の花が咲いているかのような華やかさです。

「上手にできないけど、味があって良いでしょ?」
「懐かしい~!小学生の頃によくやったなぁ。」
「可愛いのができそうね~」
「あなたのお花とっても素敵だから、真ん中に飾り付けてもらいましょうよ!」
…など、楽しくお話されながら、みなさんで和気あいあいとした時間を過ごしました。