2023.09.27

  • 介護

待ちに待った秋祭り! 夢彩の舎

こんにちは!広報の鈴木です。
暑かった夏がようやく落ち着き、朝晩は涼しく夜も寝やすくなってきましたね😊
そんな中先日、境町の介護老人保健施設夢彩の舎の秋祭りに行ってきました!

施設の情報はこちら↓

目次

徐々に日も暮れ、お祭りの時間が近づいてきました。続々と利用者さんと職員が会場に集まり始めます。
利用者さんからは「花火見るの楽しみにしてたのよ」「花火はいつあがるの?」という声が。みなさんこの日のことを楽しみにしていたようです♪

ご利用者さんが手に持っているのが鳴子

皆さんユニットごとに色の異なったバンダナを巻き、手には鳴子を持ち、職員は夢彩伝統の法被を着て準備万端ですね!

ところで鳴子(なるこ)って踊りに合わせてカチカチ鳴らすものだと思っていたのですが、もともとは田畑で作物を狙う鳥を追い払うために使われていたもので、紐にたくさん結んでぶら下げていたそうです😯 農家ご出身のご利用者さんが教えてくださいました。

お祭りのスタート!

開会にあたり、ご利用者さんより始まりのご挨拶をいただきました。
最後の元気な「わっしょい」の掛け声で夢彩秋祭りのスタート!!

オープニングを飾るひげダンス

まずはひげダンスと言えば!の軽快な音楽に合わせて職員が登場🥸
大盛り上がりの会場を、利用者さんにお花の形をしたバルーンアートをプレゼントしながら回っていきます。
皆さん楽しそうに手拍子👏をしていたのがとても印象的でした。

職員によるのど自慢

続いて職員によるのど自慢大会🎶
利用者さんが大好きな曲をチョイスしたとのことで、炭坑節→村祭り→祭→花火→お祭りマンボ→河内おとこ節を各ユニットのメドレーで歌いつないでいきます。

歌に合わせてお神輿も会場を回りました!

友志会の伝統

友志会の夏祭りと言えば…?そうです「よさこいソーラン」ですね!

感染対策のため、全員で集まる時間もあまり取れない中でも、個々でしっかり練習を行い、本番では息の合った踊りを見せてくれました。
汗をかきながら笑顔で踊る職員を見ながら個人的にやっぱりお祭りにはこれがかかせないなぁ!と感じました。
中には一緒に踊ってくださっていた利用者さんもちらほらといらっしゃいました。

境の夜空を彩る無数の光

会場の熱気冷めやらぬ中、いよいよ最後は目玉で皆さんお待ちかねの

花火!!!!!!

およそ10分間の仕掛け花火でした。
打ち上げではないものの、様々な色や種類の仕掛け花火で皆さん楽しまれておりました。
映像(写真右手のスクリーン)ではこの1年間でのご利用者さんや職員たちの施設での様子と、境町歴史民俗資料館様から境町やその周辺の古いお写真をお借りし、音楽に合わせて流しました。ご利用者さんからも懐かしい~という声も上がっていました。

ご利用者さんに楽しんでいただく。そして職員も一丸となってイベントを楽しむ。歌と踊りと笑いあふれる夢彩ワールド全開のお祭りを楽しませていただきました😆境町は利根川花火大会やさかい河岸フェスティバルなど大きなイベントがたくさんありますが、それに負けじと夢彩祭りもご家族や地域の方々と一緒に楽しめるお祭りにしていきたいと思います。

この記事を書いたのは…

広報 スズキ
2019年より現職。
東京から栃木に移住。写真や動画を撮ったり、紙物を作ったり、YouTubeの編集したり、お米を作ったり。
最近はちょいちょいYouTubeに出ることも。