2025.11.18

  • 取り組み

学びをつなぎ、ケアを深める リハビリ部発表会

令和7年11月14日(金)小山グランドホテルにて、
第14回友志会・駿仁会リハビリテーション部発表会を開催いたしました。
友志会グループのリハビリテーション部は、急性期から回復期、在宅といった様々なフィールドで活躍し、
患者さん・ご利用者の「その人らしい生活」の実現に向けたリハビリテーションを実施しています。

リハビリテーション部発表会はそのリハビリスタッフが一堂に会し、日々の現場で積み重ねてきた研究や実績の成果を持ち寄る、年に一度の特別な場。
それぞれの発表を共有しながら、一人ひとりが学びを深め、さらに質の高いケアへつなげていくことを目的としています。

演題1 回復期リハビリテーション病棟退院 1 か月後の患者・主介護者の健康関連 QOL に関連する因子の検討
リハビリテーション花の舎病院 作業療法士

演題2 摂食嚥下障害患者に対するパスリーダーの活用とその経過報告
リハビリテーション翼の舎病院 言語聴覚士

演題3 3Dプリンタによる個別性に応じた自助具の検討:手に選ばれる介助箸
石橋総合病院 作業療法士

演題4 石橋総合病院におけるエコー活用の報告 腱板修復術およびアキレス腱断裂の症例を通して
石橋総合病院 理学療法士

演題5 要支援者と要介護移行者の傾向 ~運動機能評価・基本チェックリストを用いて
野木病院 理学療法士

演題6 たんぽぽリハビリ利用者状況の変化と考察
訪問看護ステーションたんぽぽ 理学療法士

演題7 当施設における排便状況と排便障害の要因について
介護老人保健施設ぶどうの舎 理学療法士

演題8 ICTを活用した自立支援ケアの実現に向けて~見守り支援機器の活用事例について~
介護老人保健施設夢彩の舎 理学療法士

演題9 要支援者の身体活動の傾向について~メッツを用いて~
介護老人保健施設空の舎 理学療法士

演題10 生活行為向上リハビリテーションマネジメントを実施し生活範囲の拡大につながった症例について
介護老人保健施設ひまわり荘 理学療法士

演題11 生活行為向上リハビリテーションを行う中で利用者が主体的に動ける為にセラピストが出来る事
介護老人保健施設けやきの舎 理学療法士

発表後、質問をするリハビリテーション翼の舎病院 長岡正範院長

各発表後は質疑応答が行われ、医師や他のリハビリスタッフから積極的に質問が飛び交いました。
発表者と質問者のやり取りにとどまらず、複数の医師やリハビリスタッフが交わる熱いディスカッションが見られる場面もありました。

発表会後は懇親会!
リハビリスタッフはたくさんの仲間がいますが、事業所が6市町に分かれているため、全員が集まれる機会は滅多にありません。
施設や病期、年代を超えた仲間たちと交流することで、日頃の悩みを共有したり、新しい発見があったりと、互いに刺激を受け合える貴重な時間になりました。

実行委員の皆さん、お疲れ様でした!

今回の発表会を通して、一人ひとりの学びや挑戦が改めて共有され、
チーム全体の絆も深まった場となったかと思います。

令和7年11月時点、友志会リハビリテーション部には

理学療法士(PT)228名
作業療法士(OT)70名
言語聴覚士(ST)33名

合計331名が在籍しています。

日々の臨床だけでは患者さんに充実したリハビリテーションを提供できるわけではありません。
部内発表会や各学会、論文発表に向けた日々の研究や実績の積み重ね、そして先輩から後輩への技術の継承があってこそ、質の高いケアが実現します。
これからも、学びを重ねながら、患者さん・ご利用者一人ひとりに寄り添ったリハビリテーションを提供していきます。

友志会リハビリテーション部

この記事を書いたのは…

友志会広報 スズキ
2019年より現職。
東京からIターンで栃木に。写真や動画を撮ったり、紙物を作ったり、YouTubeの編集したり、お米を作ったり。