7月２５日みんなが楽しみにしていた鮎のつかみ取り体験をしました。
朝からドキドキわくわくが隠し切れず、「あゆだ！」「今日はいっぱい捕まえるんだよ！」とはりきっていた子どもたち。
水着に着替え、まずはホールで鮎の捕まえ方を業者の方に聞きました。

「頭の近くを両手でつかむんだよ」と教えてもらっていざ園庭のプールへ！

鮎がプールの中に入ると、「きゃー！きたきた！」「あっちいっちゃった」と鮎の速さにびっくり！鮎を目で追いながらも手を出しだり引っ込めたりしている子どもたちの姿に、応援している私たちにもドキドキ感が伝わってきてとてもかわいらしかったです。

捕まえられた子は「つかまえられたー！」と嬉しそうに見せてくれて、ちょっぴり怖かった子はじーっと観察したり、ちょんちょんと指で触ってみたりしました。短い時間でしたが、夢中になれる楽しいひと時を過ごすことができました。

ぱんだ・きりん組は、みんなで捕まえた鮎を炭火で塩焼きにしてもらい試食しました。
「おせんべい（ひれの部分）みたいで、パリパリするね」「しょっぱいけど、おいしい」「この黒いところ食べられない」などと会話を楽しんでいました。中には、頭からしっぽまで全部まるごときれいに食べてしまった子もいて驚きました。
「食べる事＝命をいただく」と言う事にふれる良い機会となりました。