2023.12.01

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ひまわり荘といちご保育園の世代間交流音楽会🎹

12月も目前となり少しずつ冷え込みも厳しくなってきましたね🥶
そんな中、11月20日(月)に介護老人保健施設ひまわり荘に、
いちご保育園のぱんだぐみの皆さんが音楽発表会に来てくださいました!
元気いっぱいの子供たちの姿に、ご利用者や職員までもが温かな気持ちになりました。
今回はその時の様子をご紹介します☺✨

介護老人保健施設ひまわり荘
在宅復帰を目指した専門職によるリハビリやケアを提供する。主に在宅復帰を目指す方が入所する集の舎棟と人工透析が必要な方や認知症の方の受け入れも行う風の舎棟の2棟から構成されている。

いちご保育園
野木町在住・在勤の保護者のお子様を対象に、通常保育をはじめ充実した保育サービスを提供している。

今回のいちご保育園の訪問は、保育園や介護老人保健施設といった施設内の限られたコミュニティという枠や、
年代の枠など、様々な枠を超えた繋がりの機会を持つことで、相互理解を深めたり、
視野の拡大を図ったりすることを目的に開催されました🎵

ひまわり荘に到着した子どもたちには、まずゲームコーナーで遊んでもらいました🎮
これはご利用者の運動機会や活動量の向上に役立てているものです。
子どもたちが興奮気味にゲームを楽しむ姿を、ご利用者たちは微笑みを浮かべながら温かく見守っていらっしゃいました☺

メインの音楽発表会は、風の舎棟と集の舎棟でそれぞれ開催されました🎹
発表前に子どもたちにお歌について尋ねると、「こ~んなに練習したよ!」と大きく手を広げて見せてくれた子や、
「100倍練習した~!!!」と得意げに話す子など、子どもたちの日々の頑張りがうかがえました🔥

演目は季節のうたを中心に、12月に控える発表会の演目を含む計4曲を発表してくださいました🎵
一生懸命に歌う子どもたちの姿に、ご利用者たちは「わぁ!」「可愛いねぇ」と思わず声を漏らしていらっしゃいました☺
曲に合わせて手拍子をしたり、一緒に口ずさんだり、子どもたちとご利用者の一体感が感じられるひと時となりました✨
最後に、ご利用者から子どもたちへ折り紙のメダルや風船、お菓子を手渡し、お礼の気持ちを伝えました🎈

子どもたちの元気いっぱいの振る舞いに感化され、「私たちも頑張らないとね!」
「本当に可愛いね、俺にも子育ての時代があったなって思い出したよ。」
「ひ孫が見たくなっちゃった、もっと長生きしなくちゃ!」と、
ご利用者の人生についての温かな言葉や前向きな言葉があちこちから聞こえてきました✨
子どもたちも「うまく歌えた!」「また来るね!」「メダルありがとう~」と笑顔でお話していました💛

これからもひまわり荘では、このような地域・世代間交流の機会を計画中です✨
どうぞお楽しみに★

この記事を書いたのは…

広報 コダイラ
スズキさんの後輩

得意なことは絵を描くこと
スパゲッティが好き