友志会 リハビリテーション部

友志会リハビリテーション部について

私たちは、医療法人社団友志会・社会福祉法人延寿会・医療法人駿仁会の3つの法人から成り、医療・介護・子育てをトータルサポートしています。
友志会リハビリテーション部では、あらゆるライフステージに対応して継続的に提供できる支援システムを地域に展開し、リハビリテーションが急性期から回復期、生活期へと遅滞なく効率的に継続できるよう取り組んでいます。
また、身体機能や活動能力の改善が困難な方々に対しても、できる限り在宅での生活を中心とした社会参加を可能にし、生あるかぎり人間らしく過ごせるよう総合的なリハビリテーションサービスを提供しております。

施設一覧(友志会グループホームぺージ)

行動指針

  • 関わりをもった患者様とご家族のお役に立てる事を追求します
  • 同僚を大切にして、共に成長できるよう行動します
  • 1人ひとりが主体性を持ち、人間性、専門性、創造性を磨きます

設備・リハビリ機器

患者さん一人ひとりに合わせた身体機能の回復訓練を実施するため、当法人では以下のような各種リハビリ器機を備えております。

ADL室

家屋を模した部屋で、室内の微妙な段差の越え方や、畳の上での歩行、布団からの寝起き、料理、掃除などの練習を行います。和室、浴室、トイレなど、様々な家屋の環境下で、患者さん一人ひとりの生活スタイルに合わせた動作訓練を効果的に行うことで、安心して在宅復帰していただけるよう支援しています。

随意運動介助型電気刺激装置

脳卒中・整形疾患による上肢機能障害に対して、リハビリテーションを効果的に進めます。患者さんの麻痺した筋肉の微弱な活動を電極で感知し、その活動に応じた電気刺激を麻痺した筋肉に与えるものです。友志会グループではMURO SolutionとWILMOを使用しています。

ReoGo-j(上肢用ロボット型運動訓練装置)

コンピューター技術とロボット工学を応用した栃木県に2台しかない、上肢用ロボット型運動訓練装置です。うち1台をリハビリテーション翼の舎病院が保有しています。脳血管疾患で上肢麻痺になった患者さんの動きを改善する効果が期待されます。

メディカルフィットネス/パワーリハビリ

全身の筋力を集中的に高める機器です。

SECA(医療用体組成計)

体脂肪量、除脂肪量、体水分量、骨格筋量などの医学に重要な体の情報を、区分に分けて測定することができ、リハビリテーションに活かしています。

VF (嚥下造影検査) ・VE (嚥下内視鏡検査)

VF(嚥下造影検査)は透視しながら造影剤を含んだ食品を食べてもらい、誤嚥や咽頭残留があるかどうか、またそれらの原因がどこにあるのかを探ります。
VE(嚥下内視鏡検査)は鼻から咽頭まで内視鏡を入れ、嚥下の様子を観察します。
患者さんの状態等に応じて使い分け、適切な食形態を決定していきます。

ドライブシュミレーター

作業療法士・言語聴覚士などと一緒に四輪での運転復帰に向けて運転に対する評価・訓練をサポートするドライビングシミュレーターを導入しています。
空間認知、注意力など日常生活の支障の有無があるかを確認し、運転能力・適正の目安に役立てています。

重心動揺計

重心動揺計とは平衡検査のうち静的平衡検査を精密化しコンピュータで解析するもので、広い意味での平衡機能を測定し、患者さんの立位バランスの障害度や訓練による回復度の客観的な目安としています。

この重心動揺計を利用して各種疾患の身体バランスの評価・研究などを行っております。

光トポグラフィー(NIRS)

光トポグラフィー(NIRS)とは、頭の表面から脳の血流を測定する装置で、脳卒中後の脳の働きや訓練後の変化を客観的に評価しています。

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