嚥下外来

「生きるために食べよ」 ソクラテス
昔から人間にとって食べることと生きていくことは切っても切れないものと考えられています。
リハビリテーション花の舎病院では、食べることに問題(摂食嚥下障害)がある方に対してのサポートをおこなっています。
食べることから生活を見直してみませんか?
嚥下外来 概要
担当医師:寺山
お問合せ先:リハビリテーション花の舎病院
Tel 0280-57-1200 /栃木県下都賀郡野木町南赤塚1196-1
予約受付時間 月~金:8:30~17:30 土:8:30~12:30
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
13:00~14:00 | 〇 | 〇 | ー | ー | ー | ー |
14:00~15:00 | 〇 | 〇 | ー | ー | 〇 | ー |
嚥下外来 検査件数の推移(2012年6月~)
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 |
検査件数 | 89件 | 106件 | 93件 | 89件 | 64件 |
費用について
保険の負担割合 | 自己負担費用 |
1割負担 | 882円 |
3割負担 | 2,646円 |
摂食嚥下障害とは

「平成25年人口動態統計月報年計(概数)の概況」
(厚生労働省ホームページ)http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/
geppo/nengai13/dl/kekka.pdfを加工して作成
日本人の死因の第3位は肺炎です。また肺炎が原因で亡くなる65歳以上の高齢者のうち、96%が誤嚥性肺炎という報告もあります。
食べることに問題(摂食嚥下障害)のある方はこの誤嚥性肺炎にかかりやすいといわれています。
早期に摂食嚥下障害を発見し、対処していくことで、誤嚥性肺炎を防ぐことはもちろん、生活の質を高めることができると考えられています。
当院では、比較的長時間をかけて問診・診察をおこなってから検査をします。そのうえで、摂食嚥下障害へのリハビリテーションや食事内容についての指導をします。
リハビリテーション科専門医でもある担当医とともに、リハビリテーションや生活全般について、どのようなことができるか考えていきましょう。