病院概要・沿革
リハビリテーション花の舎(いえ)病院は、回復期リハビリテーション専門病院です

回復期リハビリテーション病院とは、脳卒中(脳梗塞・脳出血)や脊髄損傷、大腿骨頚部骨折などの発症(手術)後に、低下した能力を再び獲得するために、集中的なリハビリテーションを行う病院です。
当院では、80名以上の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を配置し、患者さんに365日、1日約3時間マンツーマンでのリハビリテーションを提供します。身体機能の回復のための機能訓練、実際の家屋構造を模したADL室や居室で行う生活動作訓練、そのほか福祉用具の導入や住宅改修の提案など、入院患者さんの個々の状態に合わせ、安心して在宅復帰できるよう、様々なリハビリテーションを実施します。
当院に入院される患者さんのうち、8割以上の方が自宅に退院しています。急性期から回復期、その後の在宅生活まで、「関わり合いを持ったときからいつまでも共に生きる」の理念のもと、リハビリテーションを通じて、地域医療に貢献してまいります。
病院概要
病院名
医療法人社団友志会 リハビリテーション花の舎病院
所在地
〒329-0112 栃木県下都賀郡野木町南赤塚1196-1
連絡先
電話番号:0280-57-1200(代)FAX番号:0280-57-2480
病院長
吉田 行弘
病床数
114床(さくら病棟52床、れんげ病棟27床、すずらん病棟35床)
透析室:35床
診療科
リハビリテーション科、脳神経内科、内科、人工透析
主な施設設備
16列マルチスライスCT、筋電図計、脳波計、嚥下内視鏡装置、嚥下造影装置、光トポグラフィー、アンウェイシステム、随意運動介助型電気刺激装置、重心動揺計、透析装置(35台)
施設基準
回復期リハビリテーション病棟入院料Ⅰ
脳血管疾患リハビリテーション料I
運動器リハビリテーション料I
呼吸器リハビリテーション料I
廃用症候群リハビリテーション料Ⅰ
入院時食事療養費I
各種学会等認定施設
日本リハビリテーション医学会研修施設
日本神経学会 教育施設
沿革
2003年4月 | リハビリテーション花の舎病院開設(52床) |
2003年7月 | 回復期リハビリテーション病棟入院料取得 |
2006年4月 | 62床増床 病床数114床に(回復期リハ79床、療養病床35床) |
2006年12月 | 全床(114床)、回復期リハビリテーション病棟入院料取得 |
2008年7月 | 地域連携診療計画退院時指導料取得 |
2010年4月 | 休日リハビリテーション提供体制加算取得 リハビリテーション充実加算取得 嚥下造影検査・嚥下内視鏡検査開始 |
2012年4月 | 近藤智善 病院長 就任 日本リハビリテーション医学会研修施設認定 |
2013年4月 | 電子カルテシステム導入 |
2017年6月 | さくら病棟 回復期リハビリテーション病棟入院料Ⅰ取得 |
2022年7月 | 吉田行弘 病院長 就任 |
2022年10月 | すずらん病棟 回復期リハビリテーション病棟入院料Ⅰ取得 |
2024年1月 | れんげ病棟 回復期リハビリテーション病棟入院料Ⅰ取得 |