翼の舎病院/空の舎/ヒバリゆかい

院長あいさつ

リハビリテーション翼の舎病院 病院長
長岡 正範 

 この度は、リハビリテーション翼の舎病院・介護老人保健施設 空の舎・通所リハビリテーションヒバリゆかいのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 当院は、友志会の回復期リハビリテーション病棟として、花の舎病院(野木町)、石橋総合病院(下野市)につづいて3番目の回復期リハビリテーション病院です。回復期リハビリテーションは、脳卒中(脳血管障害)、大腿骨頸部骨折、廃用症候群の患者を受け入れて、集中的なリハビリテーションを実施し、自宅や社会へ戻って頂くことを目的としています。脳神経外科、脳神経内科、総合内科医の専門医による医学的管理のもと、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などリハビリテーション訓練にあたるスタッフは40名程おり、土日・祝日も休みなくリハビリテーション訓練を提供します。また、医師・看護師・介護士・リハビリテーションスタッフに栄養士・薬剤師・医療ソーシャルワーカーを含めた多職種の協同のもとに回復期の目標を達成するよう努めて参ります。

 全100床を医療保険で運営している当院の特徴は、同一の建物内に介護保険で運営される介護老人保健施設空の舎(80床)と通所リハビリテーションヒバリゆかい(利用者100名)が併設されていることです。通常は、回復期リハビリテーション病院を退院する際に、リハ訓練が不足し在宅生活を維持するための運動能力が不足している場合、また急性期病院を退院し自宅で生活しているが、次第に運動機能や認知機能の低下がうかがわれるような場合、いろいろな手続きをへて使えるサービスを探す必要があります。この点、当院では始めに述べたような多職種が同一施設内で働いており連携が滑らかに行えるというメリットがあります。

 このような異なる保険制度の施設が一体となって運営される病院・施設は多くありません。是非、この様な場合はどうなのか・・?など、ご心配や疑問をお持ちでしたら当院の医療ソーシャルワーカーにご相談ください。よい解決方法を見つけるお手伝いができると思います。
 より良いサービスが提供できるよう職員一同、努力してまいりますので、今後ともご指導、ご鞭撻下さいますようお願い申し上げます。

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